車検を受けられるお客様の中で、しばしばあるのが発煙筒の有効期限切れです。
発煙筒はトラブルが発生して立ち往生してしまったような場合に、煙を上げて危険を知らせるもので、電車の踏切で止まってしまったときなどに有効となります。
ところが、発煙筒には有効期限があるのです。
JIS(日本工業規格)では、発煙筒の有効期限を4年と定めており、これを過ぎると劣化してしまい発火しない可能性があります。
そのため車検に通らなくなってしまうわけです。
しかし、発煙筒の有効期限を気にしていないお客様が大多数のようで、車検の際に切れていたことが発覚します。
弊社では新しい発煙筒を用意しておりますので対応可能です。
価格も数百円と高額なものではありませんが、もしお客様ご自身で車検前に有効期限が切れていることに気が付かれた場合は、事前に新しいものと交換しておくことをおすすめします。