車検の際には、車検証や自賠責保険証が必要になりますが、納税証明書も欠かすことができない存在です。
これはその名前の通り、自動車税を納めていることを証明する書類です。
支払いをした場合は半券が渡されますので、なくさないように大切に保管しておきましょう。
とはいえ、納税証明書は大きな書類ではありませんので、うっかり紛失させてしまう人も少なくありません。
車検は2年に一度行われますが、2年分の納税証明書が必要というわけではなく、最新のものがあれば車検を受けることができます。
それゆえ、2年前のものがなくても最新のものがあれば、大丈夫ですが、2年前のものがあって、最新のものがない場合は、すでに有効期限が切れていますので、役立てることはできません。
普通車の場合は納付状況が電子化で記録されていることもあり、納税証明書が必要ないことも増えてきました。
軽自動車の場合は必ず必要になりますので、地域の管轄している市役所などで再発行の手続きを行いましょう。