自動車には自動車税と自動車重量税の2種類の税金がかかります。
自動車税は排気量によって税額が変わり、4月時点での所有者に発生し、毎年請求が来ます。
それに対して、自動車重量税は車の重量によって税額が変わり、新車で購入するときには3年分、それ以降は車検ごとに2年分が請求されます。
車検時には自動車重量税に合わせて、やはり2年分の自賠責保険料を支払わなければなりません。
自動車重量税は500㎏ごとに車両重量が重くなるにつれ高くなっていきますが、ハイブリッドカーなどのエコカーに対しては、エコカー減税が適用され安くなります。
なお、このエコカー減税は将来的には廃止されることが予想されていますが、2020年は大丈夫です。
弊社でお見積もりをお出しする際には、自動車重量税や自賠責、整備点検費用などの内訳を明記します。
ご質問がある場合はお気軽にお尋ねください。