取り付けているマフラーで車検は通るのか?現在の基準についてご紹介

マフラーは、エンジンから排出される高温や高圧の排気ガスをそのまま外気に放出する際急激に膨張して大音量を出すために、排気ガスの温度や圧力を下げることで排気音を抑える役割がある車のパーツです。


このほかにも有害物質をできる限り害をなくして最小限したりなどの役割があります。


ただし車にこだわりのある方は純正のマフラーではなく社外品のマフラーに付け替えるケースがよくあります。


通常純正マフラーであれば車検が通らないということは絶対にありません。


ただしスポーツマフラーなどで社外品の場合は通らないマフラーもまれにあります。


購入する際は、車検対応商品、もしくはJASMA認定品(H22.3.31以前生産の車両)・性能等確認済みマフラー(H22.4.1生産の車両)保安基準適合品と書かれているマフラーを選ぶと車検を通すことができます。


近年は特にマフラーの車検基準は厳しくなってきているのです。


車枠や車体は平成20年12月末までに生産された車両と平成21年1月1日以降に生産された車両で基準が変わっているなど年式によっても基準が変わります。


マフラーの取り付け位置であれば、最低地上高が9cm以上であることが必要ですが、平成21年1月1日以降生産の車両の場合、マフラーの出口上方のフロントラインを含む鉛直面から10mm以上はみ出さないことなどが基準になっています。

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