バイクは車検がいらないとお考えのお客様がいるようです。
原付や250cc以下の軽二輪に関しては、車検を受ける必要性はありません。
車検が必要になるのは250cc超の二輪車であり、たとえば251ccになると車検が必要です。
250cc以下に車検がない理由として、保有率が低いことがあると言われています。
気軽に購入して維持できる乗り物がほしいという方を尊重しているのかもしれません。
一般的にバイクは排気量が大きくなるほど構造が複雑になりますし、不具合がある場合のリスクも高くなります。
小排気量のバイクと比べて、高排気量・高出力のビッグバイクが故障するとより危険度が高いのは容易に予測できますね。
弊社のお客様には車とバイクを所有している方がおり、維持費の観点からバイクは250cc以下に乗っている方が少なくありません。
ただ加速時のトルクは車検ありの400ccと比べてかなり落ちてしまうので、次回購入時は250ccと400ccのどちらにしようか迷うと話していました。