車検を受けたらガソリンの消費量が減ったという話を聞くことがあります。
たとえばエンジンオイルに問題が発生し、それで燃費が悪くなっているケースは少なくありません。
オイル漏れを起こしていればオイルの部品潤滑の役割が低下し、各部品の摩耗を促進しますし、パワーロスが増えるので燃費悪化につながるのです。
ウォーターポンプが古くなっている場合も、燃費が悪化することが多いですね。
車検では安全性に関わる箇所だけでなく、燃費を悪化させる要因に対してもアプローチしていきます。
修理しなくても車検に通過できる項目もありますが、修理しないことで費用対効果が下がると考えられる場合は、弊社からお客様に提案をしております。
いずれにしても燃費が著しく悪化しているなら、なんらかのトラブルが生じている可能性が考えられますので、車検時期だけに限らずに弊社にご相談ください。